PRADA しみ抜き事例

PRADAワンピース-全体カビ-

PRADAワンピース-全体カビ-

今回の事例はPRADAのワンピースに付いた白カビです。カビの発生原因は主にクローゼットに仕舞いっぱなしの場合がほとんどです。なぜかというと、クローゼットなど収納場所のなかは空気がこもりやすく高温多湿になりがちだからです。大体25℃以上、湿度75%以上で少しの汚れが残っていれば、カビは繁殖すると思ってください。とくに梅雨〜夏の時期は注意です。

白カビと黒カビ

衣類につくカビには大きく2種類があり、写真のような白いホコリのような「白カビ」と黒くシミのように広がる「黒カビ」です。それぞれの特徴をチェックしてみましょう。

白カビ

黒など色の濃い服で目立つのが「白カビ」ホコリのような見た目の通り、白カビは生地の表面に広がっているだけのことが多いので、軽く除菌してあげるだけで簡単に退治できますが、中には深く根ざしている場合もあり、カビ焼けを起こし生地の色素を変色させます。今回は後ろに二か所カビ焼けが発生していました。色修正で出来る限り直して納めました。

黒カビ

白い服で目立つのが、点々と広がる黒カビ。黒カビは繊維の奥深くまで根を下ろし、表面的に掃除しても根本まではうまく落とせません。かなり落としにくい汚れなので、黒カビができた場合には「漂白剤」を使った生地の奥までの除菌漂白が必須になります。

黒カビがついた場合の第一選択はプロにお願いする。ですが、ご家庭で処理する方法も載せておきます。

黒カビの落とし方

綿棒で漂白剤をカビに塗る

まずは綿棒でカビ一つひとつに酸素系漂白剤を直接塗りこんでいく。

洗面器に漂白液を用意する

洗面器にお湯と酸素漂白剤をくわえて液をつくる。水量に合わせた量を計っていれる。

つけおき洗いする

漂白液に服を浸して30分〜2時間放置する。汚れの落ち具合を都度確認。

すすぐ

カビが落ちているのが確認できたら、取り上げてよくすすいで洗剤を落として完了。

漂白剤に限らず温度と洗浄効果は比例します。温度が高ければ高いほど洗浄効果も高まりますが、同時に縮みや傷みのリスクも高まりますので、熱湯の使用を避けましょう。プロが行うしみ抜きは部分的に蒸気をかけることで一時的に温度を高めてシミだけを効率的に落としています。

すべてのシミで言えますが、こする行為は基本NGです。カビが繊維の奥に入り込んでしまうからです。

温度を上げずに漂白効果を高めたいときは「粉末の酸素系漂白剤」を使うのがおすすめです。粉末の酸素系漂白剤は液体のものよりも強力で、除菌漂白力も抜群ですので、ふだんの洗濯にも使えます。ひとつ用意しておくとご家庭での洗濯にも何かと重宝します。

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