お客様のスーツやパンツのクリーニングについて、心がけているポイントや取り組んでいることを詳しくご説明いたします。スーツを長持ちさせるためには、適切なクリーニング頻度や注意点を把握することが大切です。
- クリーニングに出す頻度:
- スーツをクリーニングに出す最適な頻度は、汚れ具合や所有枚数によっても異なりますが、1シーズンに1~2回が理想です。
- シーズンオフの衣替え前にも、もう一度クリーニングに出してから収納するようにしましょう。汚れが付着したまましまっておくと虫食いやシミ・カビが発生する原因になります。
- 過剰な回数のクリーニングは、生地の風合いを損ない劣化を早めてしまうので、最適な頻度でクリーニングに出すようにしてください。
- クリーニングの種類:
- スーツをクリーニングする際の方式は大きく分けて2種類あります。
- ドライクリーニング: 石油系の有機溶剤を使って汚れを落とす方法です。ウールやカシミアなどのデリケートな素材や、水洗いでは型崩れや縮み・色落ちが発生するものに適しています。
- ウェット(水洗い)クリーニング: 40~60℃の温水を使い、汚れに適した石鹸や溶剤で水洗いする方法です。家庭では水洗いできない衣類を洗うことができます。
- クリーニングに出すときに気を付けること:
- ジャケットとズボンは上下セットで出すようにしましょう。色の変色を防ぐために必ず一緒に出してください。
- ポケットの中身や装飾品を確認し、シミや痛みの有無を事前に伝えましょう。
- クリーニング後にやるべきスーツを長持ちさせる保管方法:
- ビニール袋を外し、ハンガーを肩のラインに合う肉厚で丸みのあるものに掛け替えましょう。
- スーツ同士の隙間を最低でも2cmは離して収納し、シワになりにくくしましょう。
「スーツは、丁寧なクリーニングと適切な保管で、いつまでも輝き続けます。お気軽にご相談ください。」
スーツ・パンツ料金
スーツ 2000円
スーツ(デリケート品) 3000円
パンツ 800円
パンツ(デリケート品) 1200円
ジャケット 1200円
ジャケット(デリケート品)1800円
礼服上下 3000円